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思春期ニキビを皮膚科で治療
にきびの悪化を予防するためには早めに受診することをオススメします。
思春期にきびの治療に皮膚科に受診すると、大抵の場合、炎症を抑える塗り薬(軟膏)等の抗生物質が処方されたり、白にきびなど軽度のにきびの場合は、面皰圧子でコメドを押し出すといった処置をしてくれます。
[抗生物質]
抗生物質は、菌を殺傷する能力がありますので、にきびの炎症が抑制されますが、根本的な改善を行っていませんので、一時的な症状緩和と言うことになります。そのため、抗生物質を使用しながら、食生活や洗顔等を見直すことがオススメです。(思春期にきびは思春期の間だけに起こりやすい症状ですので、抗生物質だけで症状を抑えることができる場合もあります。)
・炎症を抑える飲み薬
ミノマイシンやルリッドは細菌を殺菌する効果があるため、にきび菌の殺菌にも効果があります。特にミノマイシンは、アクネ菌が出すリパーゼ(炎症を引き起こす物質)の抑制をする働きがありますので、にきびが出来にくい肌へと導かれます。
※薬を服用する場合、必ず決まった用量用法を守って継続的に行うことが大切です。
・炎症を抑える塗り薬(軟膏)
皮膚科医が処方する炎症を抑える塗り薬は、市販されているにきび薬と比較すると、殺菌効果や即効性が優れています。
主にアクアチウム、ディフェリンゲル、ダラシンといった塗り薬が処方され、アクアチウムやダラシンは赤にきびに効果があり、ディフェリンゲルは白にきびに効果があると言われています。 いずれも殺菌効果が高いため、赤みや乾燥、刺激を感じるといった副作用がでる場合があります。 これは薬が効いているからこそ出る症状ですので、2週間〜4週間程で副作用は落ち着いてきます。 (但し、嘔吐や発疹等といった場合、アレルギー等の可能性が考えられますので、使用は中止し医師に相談してください。)
[レーザー治療]
皮膚科で処方される薬で改善しない場合、レーザー治療によってにきびを改善させる場合があります。
腫れているにきびを鎮静化させる効果等がありますが、場合によっては痛みを感じる場合もありますので、注意が必要です。
[ケミカルピーリング]
皮膚科医や美容外科医で治療することができ、サリチル酸等を用いて古い角質を剥離し肌の再生を促します。
ケミカルピーリングは、にきびケアだけではなく、ターンオーバーの正常化やくすみ等を解消する効果もあります。
[光治療]
アクネ菌が出すポルフィリンという物質が、高エネルギーの光を照射されることで活性酸素を作り出し、アクネ菌を破壊します。

